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お雑煮がお美肌にいいのって知ってました?

2021/12/25

おせちと並ぶ縁起物としてお正月に食べる人も多いお雑煮。 でも、見方を変えると様々な食材を一緒に煮て食べるお雑煮は、 毎日食卓に取り込みたい栄養食ともいえます。 特に肌のケアは、内側から適切に取り入れることがとても大切です。 地方によって入れる具材やスープの仕立て方が全く違う日本各地のお雑煮を参考に 肌が喜ぶ『美肌雑煮』を作って食べてみましょう♪

何と言ってもお餅が入っているから、モチモチとした『もち肌』を目指すには 縁起の良さも大事です^^

若々しいお肌に。  納豆雑煮 (熊本県)

熊本県の一部では、鶏肉・人参・大根・里芋・三つ葉などを入れたシンプルなお雑煮に納豆を添え、具材を絡めて食べる風習があります。 納豆のイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをしてくれ、抗酸化保湿などを促進。 さらにナットウキナーゼという酵素には血液をサラサラにする働きがあります。 また納豆のねばねばは『ムチン』という栄養素で、タンパク質の吸収を助け、正常な肌へと再生してくれますよ♪ 冷え対策に。 

親子雑煮。 (新潟県)

新潟県の親子雑煮は、鮭といくらが具材の目玉に。 それ以外に、大根・ごぼう・人参・こんにゃく・ほうれん草・焼き豆腐などが入った具沢山なお雑煮です。 実は脇役の大根・ごぼう・にんじん・こんにゃくは『あたため食材』。 もちろん主役の鮭にはEPA・DHA、アスタキサンチン、ヒアルロン酸、皮の部分にはコラーゲンなどの肌に喜ぶ栄養素がたくさん含まれています。 ごぼうやこんにゃくの食物繊維も取れるレシピなので、腸の働きを良くしてくれることで、自律神経が整って、冷えの改善効果も期待できます。

乾燥のケアに。 くるみ雑煮 (岩手県)

岩手県沿岸部のお雑煮は、しょうゆ味のスープに鶏肉・にんじん・大根・ごぼう・凍り豆腐・せりなどの具材と焼いたお餅が入っています。もっとも特徴的なのは、雑煮に「くるみだれ」を添えて出すことです。砂糖などで甘く味付けしたくるみだれにはお餅を絡めていただきます。 くるみに含まれる「α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)」は体でつくることができない必須脂肪酸で、肌の保護力を高めてくれます。ビタミンACEがとれるレシピ(にんじん、くるみ、せり)なので抗酸化(シミ)のケアにも良いです。

お雑煮が地方によって違うのは、気候の違いとも言われています。 お肌に関しても、それは同じ。 季節や地域によって気候が変われば、お肌の調子も変わります。 お雑煮は縁起物として正月に食べられますが、普段からも積極的に とっていきたいですね♪

年末年始は特に、大寒波が予想されています。 その分部屋の中もエアコンやストーブの暖房で肌のダメージも多いですので 過剰な脂質・糖質を抑えて体の内側から 栄養満点のご飯を積極的に取っていきましょう!!

(※文責 上口トレーナー)

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ママトレについてはこちらをご覧ください。→ ママトレ

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