【豆知識】筋トレ前に知っておきたい筋肉(伸び縮み)のメカニズム😊
2024/06/21
みなさんこんにちは!
ゆめたかトレーニングジム(富山)です!
今回は筋トレ前に知っておきたい筋肉の収縮様式についてお話していきたいと思います。
私たちの筋肉はどのようにして伸び縮みしているのでしょうか?
まずは筋肉(骨格筋)の構造について知っていただこうと思います。
【筋肉の構造】
私たちの筋肉は関節をまたいで骨と骨にくっついています。
筋肉が縮むことで骨と骨が動かされ、関節が曲がることで歩いたり走ったりできるのです。
筋肉は筋束という束が集まってできています。筋束の中には筋繊維が集まっています。さらに筋繊維の中には、筋原繊維が集まっています。
筋肉の構造について理解したところで次は筋肉の収縮様式についてです。
【筋肉の収縮様式】
筋肉の収縮の仕方には大きくわけて3種類あります。
等尺性収縮(アイソメトリック)
等尺性収縮(アイソメトリック)は筋肉の伸び縮みがなく常に力が入っている状態を言います。日常生活だと買い物に行き重い買い物カゴを持っている時や、硬いビンの蓋を開けられずに力んでいる時になります。
トレーニングで言うとわかりやすいのはプランクです。プランク は常に同じ姿勢のまま力を入れ続ける為、等尺性収縮(アイソメトリック)になります。
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等張性収縮
等張性収縮は同じ張力がかかりながら筋肉の長さが変わることを言います。
等張性収縮は伸長性収縮(エキセントリック)と短縮性収縮(コンセントリック)に分けられます。
伸長性収縮(エキセントリック)は筋肉に負荷がかかりながら伸ばされている状態です。スクワットでしゃがんでいる時は前もも(大腿四頭筋)は力を入れながら伸ばされています。つまりしゃがむ時に前ももは伸長性収縮をしているのです。
短縮性収縮(コンセントリック)は筋肉に負荷がかかりながら縮んでいる状態です。スクワットで立ち上がる時は前ももが力を出しながら縮んでいる状態です。つまり立ち上がるとき、前ももは短縮性収縮をしているのです。
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等速性収縮
等速性収縮は動かす速度を一定にしたまま力を発揮することをいいます。等速性収縮は私達にはあまり馴染みのないものです。病院やリハビリテーションなどにおいてある機械を使って行うことがほとんどです。リハビリの際の筋力テストでよく使われ、専用の機器・マシンがないと行うことはできません。
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筋肉の収縮様式についてなんとなく理解していただけましたか?
ゆめたかトレーニングジムでは、等尺性収縮と等張性収縮の動きを行います!
インナーマッスル・アウターマッスル両方にアプローチをかけ体幹トレーニングを行っていきます!
今の状態は止まったまま力を入れているから等尺性収縮だな〜などと頭で考えるのも楽しいと思います♪
ぜひ頭の片隅に入れておいてください!✨
(文責 三澤トレーナー)
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