冷え性の方は筋力が大切です！
2021/02/17
今日も大雪予報通り、大雪になっています。雪かきトレーニングで、運動不足解消！しかし、雪は辛いですよね。スリップによる交通事故の話もお客様から耳にします。みなさま、雪道は時に気をつけて運転しましょう。
さて、先週の暖かさから一転して今週は、寒気のため寒い日が続いています。冷え性の方には辛い時期です。冷え性の方の特徴は、お尻の筋肉が硬かったり、脚の筋肉が硬かったりします。そして、その筋肉も冷えています。体の温かさを決めるのは、自律神経です。自律神経はあらゆる機能を支配しています。筋肉の収縮も神経の支配です。筋肉には血液を流すポンプのような役割があります。つまり、筋肉が硬くなると、筋肉の動きが悪くなり、血液の流れも悪くなるのです。そして、血流が悪いその先は、冷えるということになるのです。これが冷え性の原因です。
【冷え性対策〜筋肉編〜】
その１ ストレッチ
①ふくらはぎをストレッチしていきましょう。痛気持ちいい程度で10秒数えます。これを右左３セットずつ行いましょう。
②お腹の前の筋肉、腸腰筋のストレッチ。脚へ流れる血液はここからです。しっかり伸ばしましょう。
①ふくらはぎストレッチ ②腸腰筋ストレッチ
その２ 筋トレ
①直立姿勢からかかとを上げる動作を繰り返します。１０回を３セット。
②スクワットでお尻の筋肉を鍛えましょう。１０回を３セット。
①かかとあげでふくらはぎの筋トレ ②スクワットでお尻トレ
【冷え性対策〜自律神経編〜】
自律神経を整えるには、呼吸や音楽や瞑想、あらゆる方法があります。ゆめたかトレーニングジムでおすすめする自律神経調整法は、呼吸法です。呼吸は、横隔膜を動かします。呼吸をすることで血流にも影響していきます。まず、両手を肋骨の下の方に置き、大きく深呼吸をします。肋骨が大きく動くのがわかると思います。これを５回繰り返します。目を閉じたり、癒しの音楽を聞いたり、アロマを焚いたり、お好みの方法を取り入れながらやってみてください。いつの間にかポカポカしてきたりします。
運動を行うことで、体力がつくだけではなく、お体の気になるところが少しずつ変化してきたら嬉しいですよね。今回、コロナのワクチン摂取も始まったようですが、運動を行うことは、マスク着用と同じくらい感染予防に役立つということも言われています。今こそ運動を始めるきっかけになる時期ではないでしょうか。現在進行中でトレーニングされている方は、更なる健康体を目指して、今何もされていない方は、未来への自分のために、体を動かしましょう。
※文責：高橋幸治
お得情報！初めての方は下の画像を初めての時にご提示ください。体験無料、入会金無料、２回目が無料になります。ぜひこの機会にご利用ください。
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【コロナ対策として半個室状態でのトレーニングを実施中！】