活動的な身体とスクワット
2021/04/08
こんにちは。前回のブログでは免疫力と運動の話をご紹介しました。
今回はその続きの様な話です。身体を健康的に保つために知っておきたいポイントとおすすめのトレーニングについてです。
まず一つ覚えておきたいのが、人間の身体は極端なことには向いていません。
どんな健康法でもやりすぎると何処かに不具合が生じてきます。
お仕事の関係で、立ち時間が極端に長過ぎる。座り時間が極端に長過ぎる。どちらの状態でも不具合は生じてきます。
特に座りすぎる状態にスポットを当ててみたいと思います。
座った状態で長時間過ごしていると、身体は副交感神経が優位の状態。いわゆるおやすみモードに入っていきます。
立ったままと座ったまま、どちらの方が眠りやすいかを想像して頂くと分かり易いと思います。このおやすみモードの状態では体温は下がり代謝が落ちます。
又、深く眠っているわけではないので、身体を回復させるホルモンなどはあまり分泌されません。同じ姿勢で固まっていてはデメリットが大きくなってしまうので、身体をおやすみモードにさせないことが大切です。
オススメは10分に一度は背中を伸ばしたり、椅子から立ち上がったりして身体を動かしてもらうことです。
お仕事中などは頭も身体も活動的な状態を保てると、血液の循環も良くなり、頭も冴えやすいと言われています。是非、活動的な身体の状態を保ちましょう。
さあ、座り仕事が多い方におすすめの下半身を鍛えるトレーニングもご紹介致します。
それは
「スクワット」
です。
一度は聞かれた事のあるスクワット。しかし、有名なだけに目的や認識を間違えやすいトレーニングです。
下半身の引き締めやヒップアップを目的とするので有れば、お尻に効かせるスクワットを意識しましょう。
下記の写真を見てもらうと分かり易いと思います。
身体にはどの場所にも上から下に重力がかかっています。身体の重心から遠い場所にほど重力(負荷)がかかり、その場所をしっかり鍛えることが可能です。
お尻を鍛えたい場合は、お尻を後ろに出してお尻の付け根の筋肉(大臀筋)に重力(負荷)をかけることを意識して行いましょう。
膝が前に出てしまうとそこに重力が集中し、膝が痛くなることもあるので注意しましょう。
お尻を中心に身体を鍛え、活動的な身体と衰えにくい綺麗に引き締まった下半身を目指しましょう。
※文責:阪本トレーナー
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